切らない施術 · CO2レーザー
当てる前に一つずつ診て、1個ずつか顔まとめかを選びます
ソウル・江南(カンナム) | 韓国の形成外科専門医 Dr. Jonghwan Choi
KHIDI 外国人患者誘致医療機関 登録 · 狎鴎亭(アックジョン)Rewind
ほくろ除去とは
結論を先に申し上げます
炭酸ガス(CO2)レーザーは、皮膚の水分がほぼ完全に吸収する光を出します。ほくろに当てると組織が薄い層ごとに蒸散するため、拡大視野の下で、医師が適切と判断した深さまで少しずつ削り下ろしていきます。Rewindの料金表はこれを2通りで設定しています。大きさが小・中・大のどれであっても変わらない1個あたりの定額と、顔全体をまとめて片づけるための別の定額です。
当院はこの施術について、麻酔の扱いも、1回あたりの所要時間も、テープを貼っている日数も公表していません。ですのでここでも推測で書きません。ほくろが目の前にあり、個数が分かっている診察の場でご説明する内容だからです。
順番こそが、丁寧な診療と速い診療を分けます。レーザーは最後の工程です。その前に、リストへ挙がったものを一つずつ診ます。頬の茶色い点は、ありふれたほくろのことも、日光でできた色素斑のことも、ほくろではない小さな隆起のことも、まれに美容の予約ではなく検査が要るもののこともあるからです。蒸散させた組織は残りません。残らない以上、あとから調べることもできません。数分を惜しんで診察を飛ばせない理由はここにあります。
この術式の根拠として公表されているのは、良性の病変についての研究です。脂漏性角化症の治療で、CO2レーザーを凍結療法、電気焼灼、エルビウムレーザーと比べた報告があり、良性の皮膚腫瘍全般に対する炭酸ガスレーザー治療をまとめた報告もあります。そのどれも、診察を経ていない病変に当ててよいという許可ではありません。
対象
多くの方は混ざったリストを持って来院されます。カミソリやブラシに引っかかる盛り上がったものが数個、写真で気になり始めた小さな平らな茶色い点がいくつか、そして名前の分からないものが1つか2つ。その仕分けがカウンセリングの最初の仕事です。下の4つが、同じ施術に属しているとは限らないからです。
顔以外の部位も扱いますが、あごから下になると損得が変わります。体幹、肩、背中の皮膚は頬より治りが遅く、盛り上がった跡や広がった跡を残しやすい場所です。そのため「その体のほくろは本当に取る価値があるか」という会話が実際に発生します。下着の紐に引っかかるほくろには現実的な理由があります。誰の目にも触れないほくろには、その理由がありません。
ほくろ除去の仕組み
この施術は4つの判断で進みます。そしてレーザーのスイッチが入っているのは、そのうち2つ目だけです。
医師が読んでいるのは大きさ、輪郭、色、左右対称性、表面の性状、そして変化の経過です。ふちが不整、色が混ざっている、最近大きくなった、出血する、かゆみが続く。こうした病変は美容の症例として扱わず、当院では当てません。しかるべき検査へお回しします。蒸散は、診断が頼りにするはずの組織そのものを壊してしまうからです。
炭酸ガスレーザーの10,600nmという波長は水に吸収され、皮膚はその大半が水でできています。エネルギーは表面で使われ、1回のパスで薄い層が取れ、その下への熱の広がりは限られます。医師は拡大視野の下で削り下ろし、パスの合間に底を確認します。
これがこの施術の中心にある判断で、ただ乗りできる選択肢はありません。深く取れば再発の確率は下がり、へこみや白く抜けた跡が残る確率は上がります。浅く止めれば皮膚の表面は守られますが、根の深いほくろは後日もう一度必要になるかもしれません。どちらへ倒すかは、そのほくろと、その部位と、患者さまが何を大事にしているとおっしゃったかで決まります。
当てた一点一点は小さな開放創で、かさぶたになり、自然に外れます。その下にあるのはピンクの皮膚で、最終形にはほど遠い状態です。跡は数か月かけて薄くなり、その期間の紫外線は、薄くなるはずの跡を残る色に変えてしまう最大の要因です。

当院の判断
メニューの中でいちばん安く、そしていちばん雑に扱ってはいけない施術です。当院での扱い方を決めている立場が3つあります。
取るものがあり、別の施術へ回したほうがよいものがあり、ときにはしかるべき検査へお回しするものがあります。8個のうち3個は触らないほうがよいとお伝えするほうが、8個分の料金をいただくより良い結果です。
顔の病変の深さは、これから背負う跡についての決定です。決めるのは、顔の組織の修復を日常の仕事にしてきた形成外科医で、施術も自分で行います。跡がまだピンクの時期の経過診察で正面に座っているのも、同じ人間です。
再発して2回目が必要になるほくろがあります。斜めの光で見ると分かる、白い点やわずかなへこみが残る部位があります。跡が盛り上がりやすい体質の方には事前にお伝えします。再施術の条件は、初回のご予約の前にご確認ください。ほくろが戻ってきてから聞くのでは遅いためです。
当日の流れ

Fig. 04 — 数える前に、メイクを落としていただく場所

Fig. 05 — 施術の前にお待ちいただくラウンジ
まずメイクを落としていただきます。ファンデーションの下の病変は判断できませんし、コンシーラー越しに数えた個数は個数ではないからです。そのうえで医師が良い光の下で顔を通して見て、取るものにマーキングし、取らないほうがよいと考えるものには名前を付けて理由をお伝えします。個数が確定するのはそのあとで、同時に「1個ずつで払うか、顔全体の定額にするか」が決まります。施術はソウル・江南(カンナム)のリチロビル4階・5階、完全予約制です。診療は月・火・水・金が10:00〜19:00、土曜が10:00〜16:00で、週の途中に時間が取りにくい方は土曜の枠をお使いいただけます。
お帰りになる前に、当てた点を部位と個数で記録してもらってください。これだけ安い施術に大げさなお願いに思えますが、書かれた記録があると2回目の相談を証拠から始められます。どれが再発したのか、どれが平らに治ったのか、8週たってもピンクなのはどこか。海外から来られる方ほど得をします。経過の確認が日本のかかりつけになり、別の医師がその記録を読む場面が多いからです。
症例写真
これほどカメラで良く見せやすい施術も多くありません。光を動かし、解像度を落とし、2枚目を少し離れて撮れば、治りかけのピンクの点は何も治らないまま消えてしまいます。Rewindには、自院の基準で撮影し同意をいただいたほくろ除去の症例がまだありません。ですので、この枠はこのままにしてあります。
後日ここへ載せるペアには、2枚の間隔をカードに書き込みます。2週目の写真と6か月目の写真は、別の施術を語っているからです。距離を合わせ、照明を合わせ、片方だけ寄った切り取りはせず、同意書を保管したうえで掲載します。肌質、部位、削った深さで一点の落ち着き方は変わりますから、他の方のペアがご自身の予測になることはありません。施術を決める前に、医師の診察が必要です。
料金
この表は珍しく単純です。1個の料金は小さくても中くらいでも大きくても同じなので、受付で測られて上の段へ動かされることがありません。もうひとつの行が、顔全体を1回でまとめる料金です。どちらを選ぶかは算数で、診察で数えた個数が出た時点で、受付が目の前で計算します。
どちらの金額にも付加価値税(VAT)が別途かかりますので、受付でお支払いいただく額は、ここに出ている数字より高くなります。個数がある水準を超えると顔全体の定額のほうが安くなりますが、その分かれ目はご自身の個数で計算するもので、ここに目安として書くことはいたしません。体の部位、そしてしかるべき検査へお回しする病変は、別扱いになります。
適応
アフターケア
Rewindがレーザー施術の後にお伝えしている基本は短いものです。直後の赤みは想定内です。サウナ、スチームサウナ、汗をかく運動は先へ延ばします。当てた皮膚のマッサージや強いこすり洗いは控えます。外に出るときは日焼け止めを塗ります。そこへテープが加わり、最終的な跡の差は、そのテープのところで大きくつきます。
リスクは名前を挙げてお伝えします。よくあるのは両方向の色の変化で、当てた点が数か月濃いままになることも、周囲より一段明るいまま残ることもあります。深く取った場合にはへこんだ点や盛り上がった跡が続くことがあり、厚い跡になりやすい体質の方はどの部位でもその確率が上がります。感染はまれで、たいていは早くはがしたかさぶたの結果です。ほくろは再発して2回目が必要になることがあります。そして本当に重いリスクは美容の話ではありません。しかるべき検査を受けるべきだった病変が、代わりに壊されてしまうことです。診察が先にある理由も、医師が「これは当てません」と申し上げる理由も、そこにあります。治りかけの跡への早期のレーザー治療については報告があり、経過の診察で跡の手当てを話題にするのは、そこを運任せにしないためです。
ほくろを1個取るだけの日でも、Rewindでは診る人、削る人、跡を見る人が同じです。最初の診察から経過の確認まで、韓国の形成外科専門医が一人で担当します。
Rewind,
担当医
Dr. Jonghwan Choi 院長
削る深さを決めた者が、
その跡も最後まで見ます。
顔の組織の修復を続けてきた経験から、削り下ろす深さと、残る跡との兼ね合いを一つずつ判断しています。
Google口コミ
「こちらは枠の見本です。公開後は、当院のGoogle口コミが投稿順に自動で入れ替わります。投稿者のイニシャルと日付も一緒に出ます。」
「本文に当院が手を入れることはありません。Googleへ届いた文章が、届いたかたちのまま並びます。」
「件数や評点も含めて、続きは『Googleですべての口コミを見る』のリンクからビジネスプロフィールでご覧いただけます。」
よくあるご質問
ご予約
気になっているほくろのおおよその数をお聞かせください。1営業日以内に、日本語でご返信いたします。
科学的根拠
はじめの2編は良性の皮膚病変の除去を扱った報告で、1編はCO2レーザーを凍結療法・電気焼灼・エルビウムレーザーと比べたもの、もう1編は良性の皮膚腫瘍に対する炭酸ガスレーザー治療をまとめたものです。あとの2編は、治りかけの創に早期からフラクショナルレーザーを当てた分割比較の研究で、このページでは跡の手当ての話にだけ用いています。対象になったのは手術や切除の創だからです。4編のいずれも、Rewind Plastic Surgery や当院で施術を受けた方を扱ったものではありません。一点ずつの落ち着き方を言い当てるものでもありません。